音楽のちから
音楽振興・音楽教育に関わるすべての方へ
略歴
研修会等でご紹介いただく際の参考になさって下さい。
埼玉県出身。埼玉県立川越高校卒業、東京学芸大学教育学部G類音楽科作曲専攻卒業。埼玉県内の小中学校、教育委員会勤務を経て現職。
平成28年度第58回関東音楽研究会埼玉大会授業者。平成30年度、文部科学省国立教育政策研究所実践研究協力者委嘱。令和2年度文部科学省優秀教員表彰。令和6年SUZUKI楽器主催 鍵盤ハーモニカ認定講習会受講。
教職の傍ら、器楽教材・合唱教材の作詞作曲も手掛け、主な作品に『未来につなげ~記念日に歌う歌』曲集『#どんな時も歌を忘れない』(音楽之友社)、『#みんなで歌おう』『きっと明日は晴れる』(教育芸術社)、信州大学歌、宮城県登米市市民歌などがある。
音楽科の授業づくりにおいては、「主体的、対話的で深い学びの視点をもった授業づくり」「ICT機器を活用した授業づくり」を研究の軸とし、各地のワークショップや書籍で発信を続けている。
【主な著書】
・埼玉県小学校教育課程 実践事例音楽科R4.3(埼教委)
・埼玉県小学校教育課程 評価資料 R2.3(埼教委)
・『「教える」から「学びを深める」うた授業へ』(YAMAHA株式会社)共著
・「音楽授業の見方・考え方 成功の指導スキル&題材アイデア」(明治図書)共著
・『音楽の授業でタブレットをどう使う?』(音楽之友社)共著
・『音楽授業のICT活用』(明治図書)共著
・月刊誌『教育音楽』(音楽之友社)連載ほか、時々の特集記事掲載。
2023.4~「子どもの出来る!わかる!に直結する動画教材づくり」
2022.4~2023.3 「1年生教材料理法」
2021.4~2023.3 「5年生教材料理法」
2020.4~2023.3 「5年生教材料理法」
2020.11~2023.3「パワポ連載」
2018.4~2020.3 「ICT連載」
【研修会・研究会等の主なご依頼】
・中堅教諭等資質向上研修 音楽科教科別研修(埼玉県) '22&'238
・音楽科専門研修 2018.1(埼玉県)
・夏の音楽指導セミナー(音楽之友社)'23.8
・令和5年度前期音楽推進協議会 ICT講座(YAMAYA)'23.8
・令和5年度後期音楽推進協議会 器楽合奏講座(YAMAYA)'24.1
・伝えたい音楽の力 ワークショップ(鈴木楽器)H30年より
・文教大学 教職実践演習 R4~
・各県市区町教研究団体からのご依頼
その他
かたくない自己紹介です。
【好きな作曲家】
・ラフマニノフ
作曲科を志すきっかけとなった作品はピアノ協奏曲1~4番。
ラフマニノフの息の長い旋律美、哀愁感、和声感…最も影響を受けた作曲家である。
・スクリャービン
スクリャービンの作品は、ピアノエチュードを弾くのが好きだった。
特にop2-1,op8のエチュード集。
また、ピアノ協奏曲の妖艶ぷりや後期の神秘和音にも影響を受けた。
・ベートーヴェン
学生時代によく勉強したのがベートーヴェン。
ベートーヴェンは、和声や転調、動機操作、主題の活かし方、構成について深く影響を受けた。
未だに作曲で「困った時」はベートーヴェンを聴くことが多い。
・YOSHIKI
POPSの作曲家で一番影響を受けたのがYOSHIKIです。
クラシック中心だった自分、ロックを聴いた時の衝撃たるや。
それでいて、切ない旋律美はどことなくチャイコフスキー感もある。
何より、全身全霊で音楽に取り組み、完璧主義、孤独なYOSHIKIの生き方も好きである。
【好きな食べ物など】
・コーヒー(アルコールは、ほぼ飲めません…。)
・魚介類(特に、刺身、焼き魚)は好きですが、蠣は食べられません。
【趣味】
・アウトドア
コロナ禍をきっかけに始めた趣味。
メインテントは、OgawaのアポロンSにウイングタープを小川張り。晴天や夏、お籠スタイル時使用。
サブテントは、tent-markのツーピークキャビンで、こちらはTC素材・低身長のため、冬や悪天候時に使用。
・ドライブ
愛車は、mazdaのSUVで、ナンバーは1873(ラフマニノフの誕生年)となっています。
荷物をかなり積めるので、遠出やアウトドアに便利です。