*備忘録です。
「芸術ワーキンググループにおけるとりまとめ」
・音楽科においては、思いや意図をもって表現したり味わったて聴いたりする力を育成すること、音楽と生活とのかかわりに関心をもって生涯にわたり、音楽文化に親しむ態度を育むことを重点において、その充実を図ってきたところ。
・一方で、感性を働かせ他者と協働しながら音楽表現を生み出したり、音楽を聴いてそのよさや価値を考えたりしていくこと、我が国の郷土の伝統音楽に親しみ、よさを一層味わえるようにしていくこと、生活や社会における音や音楽の働き、音楽文化について関心や理解を深めていくことについては、さらなる充実が求められるところ。
・深い学びの実現のために、思考判断を促す。思考判断の過程、自分の思いや意図を音楽で表現したりするための技能を習得・活用できるようにすることも重要。
・対話的な学びの実現のために、音楽的な見方考え方を働かせ、客観的な理由でもって交流、共有、共感することが重要。
・主体的な学びの実現のために、身体表現を取り入れるなどして、児童が音楽のよさや特徴を感じ取れるようにする。