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1.20 東小音研(歌唱)備忘録


過日、第59回東京と小学校音楽教育研究会中央Aゾーン大会に参加してきました。

♦授業構築のサイクル

・ねらいと手立て

・レディネス(これまでの基礎基本的な技能・知識)

・評価(次回の授業に生かすために)

♦よく見られる歌唱の授業

・歌詞だけで授業を進めてしまう

・先生「主体」になっていないか?

♦グループ活動について

・目的は?活動の方法がわかっているか?

・構成は?1人1人が考えているか?

・リーダーだけでけん引する活動になっていないか?

・高学年から急にグループ活動は無理。低中学年から。

・グループ活動の後、まとめに子供の声が反映されているか。

・生活指導上の問題がグループ学習を阻害していないか。

・教師がグループ学習に立ち寄った際、何を指導助言するか?

・教師の役割は、キャッチ(過程や現状の把握)&アンテナ(発信する)

♦教材の分析

・曲の構成

・言葉と旋律の関わり、言葉のニュアンス

・歌と伴奏の関わり

・和声の移り変わり

・音楽のエネルギー、到達点

♦その他

・ペープサートの風の歌詞を使うのもよい。

♦「明日という日が」調理法

・「大空を」→「青空を」に変えて歌ってみる。

・「ごらん~」や「だね」人に呼び掛ける言葉は歌心を育てやすい。

・「一生懸命、信じる」などは、決意を示す。言葉のニュアンスが伝えやすい。

・「なんで」は、4回以上の繰り返し。Sop.Alt、全部行ってみる。

・イ母音は上ずりやすい。

 言葉かけ、「自転車の空気入れを入れるように」

      「スカートのすそのように」


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