私事でございますが、この度「ICT×音楽教育」について、各研究会で提案をさせていただくことになりましたので、ご案内させていただきます。
1/31 音楽科におけるICT活用法(埼玉県総合教育センター):予約締切
3/3 音楽の授業をつくる会 ICT提案講座(代表:粟飯原喜男)
3/27 2018春季音楽教育講座(大阪グルメの会)
それから、アンオフィシャルな会で2/24(土)午後にICT講座を埼玉県西部某所で行います。こちらは、運営都合上5名まで、先着順、ご連絡いただいた方のみ、詳細お知らせをさせて頂きます。
どの研修会においても、iPad(実機)を使ってのデモンストーレション、模擬授業で実際どう使っているのか、検証いたします。
さて、ICT機器推進派の私ですが、決してアナログを軽視しているわけではありません。
デジタルミュージックという新時代の価値とともに、生演奏やアナログの温かみ、不易となる価値観もしっかり伝えていきたいと思っています。
ただ、自分自身の能力の不足(①音楽技能的な側面 ②指導技術的な側面)や授業時間効率を考えた時にICTで補える部分があれば、積極的に補いたい。また、ICT活用によって生まれるメリットもあれば、デメリットもあるのを承知の上で使うように心がけています。
いきなりですが、ICTが嫌い・苦手な方にとっては、おそらく使わない方が「得策」かもしれません。先生方の個性が生きる指導法が一番なんだろうなーと最近感じています。
それでも、「へーこんな方法があったんだ?」と、いくつも方法論を知るということは、大切なこと。ICTを知ってみて使いたいな~と必要性を感じたら、それが研究・勉強するきっかけなんだろうなと思います。
ICTを活用する先生方のご実践が広がってつながり、ICT活用がメジャーになればと願っています。
以上、毎月〇〇ダ電気と〇〇バ〇〇メ〇に通って自己研鑽に励む松長からご案内でした。