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4月1日は・・・

更新日:5月26日

新年度が始まり、動き出す1日でありますが、私にとって大切な日です。


4月1日は、1873年~1943年に生きたロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフの誕生日です。



これまで影響を受けた作曲家・作品は少なからずあるものですが、私にとってラフマニノフは、「音楽の原点」とも言えるような特別な思い入れのある作曲家です。


従って、毎年の4月1日は、年度の切り替えという節目の日・・・ということもありますが、原点に返る日でもあることから、折角の4月1日にblogを書いています。


セルゲイ・ラフマニノフの名言に、

「音楽は心で生まれ、心に届かなければ意味がない。」

というものがあります。


迷ったら、この言葉を思い返すようにしています。


ラフマニノフの作品に対する賛否・好みは人それぞれだと思いますので、一言私見とともに、ラフマニノフの作品の中で特に思い入れのある楽曲を紹介したいと思います。




1,交響曲第2番より 第3楽章









*人生の最期に1つだけ音楽を聴けるとしたら、これ。


2,ヴォカリーズ









*これ以上に「美しい旋律と対旋律」は見当たらないのではないか。


3,ピアノ協奏曲第2番より 第1楽章









*高校生の時に毎日聴き、大学生でも演奏したことのある思い出の1曲。


4,ピアノ協奏曲第3番 第1楽章









*再現部の前の重厚なカデンツァは、自分のピアノ演奏の原点。


4,ピアノ協奏曲第3番 第3楽章









*楽曲最後(43分~)は、1番のお気に入りの盛り上がりの部分。


5、10の前奏曲(作品23)より第2番









*こんなパワフルな楽曲なのに中間部の優美さ。


6,チェロソナタより 第1楽章









*全楽章好きだが、特に冒頭部分の導入から提示部にいくのに霊感を感じる。


7,組曲 第1番「幻想的絵画」より 1、舟歌









*音楽を聴いて、イメージがわくってこういうこと。


8,ピアノ協奏曲第4番より 第2楽章









*16分40秒目あたりからの盛り上がり方。















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