音楽教育関係の研修の備忘録。
今までノートにとりためていましたが、情報の管理をしたくて、ブログを活用します。
1、次期学習指導要領改定に向けて
<理想とする児童像>
・「音楽の素」を自在に操ることができる児童
・こんな子を育てたい
①音楽へのプラスの感情
楽しい、すごい、一体感、価値がある、ぞくぞくする
②音楽の楽しみ方が分かる
(聴く)①ひたる ②聴き取れる ③思いに共感する
(演奏)①演奏できる(た) ②自分の・作者の思いを伝えたい
(つくる)①即興で ②思いや意図をもって
<〔共通事項〕の理念の継承>
・楽しさを味わうための〔共通事項〕
・〔共通事項〕=英訳は、Common Itemus for each activity
*each activityとは、表現および鑑賞の活動のことである。
<これからの時代の流れの中の音楽科>
・アクティブラーニングの導入
(音楽科の学習は、先だってかなり実践されている??)
・題材を貫く言語化された明確・具体的な課題意識を持たせる。
2、器楽指導について
・器楽は音楽嫌いを育てている。できるできないがはっきり。
・今日、器楽に課題。特にクラス、学年合奏など、表現至上主義がいまだに、根強い。
・器楽指導の中でどうやって〔音楽の素〕を操作する授業を構築すればよいか。
・器楽の指導では、十分に楽曲(楽譜)の読み込みが必要である。
(合唱の楽譜に比べて、楽譜の精度、作編曲者の思いが高くない??)
以上。
私見も含まれていることをご承知おきください。
誤字脱字も、見直していません。