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音楽機材7つ道具

更新日:5月26日


私事ですが、高校生からかじり始めたDTM歴(パソコンでつくる音楽、DeskTopMusicの略)は、15年くらいになります。

はじめは、『Print music!』という楽譜を書くソフトから入りましたが、コンピューター音楽の面白さにはまり、MIDI検定3級取得、高校生当時、YAMAHAのMU1000を買って以降、音源づくりにも興味がありました。

*MIDI(ミディ、Musical Instrument Digital Interface)DTMの規格の1つ。

現在は、職業柄、小学校で使う合唱・合奏曲の作編曲がほとんどなので、楽譜および音源の作成用途がほとんどですが、近い将来、オーケストラをDTMでつくれるくらいのDTMerになれればなあと思っています。

そこで、今回の記事は、音楽機材7つ道具を紹介していきます。

1、Finale

楽譜作成ソフト。現在のバージョンは、25。

なんといっても、これがないと生活が成り立たない。

どうしてもこれに依存してしまい、音源作成も簡単なものはこれで済ませてしまいます。

Finaleを用いた楽曲制作の流れはだいたいこんな感じです。

①Finaleで楽譜の大まかなスケッチをつくる。

②FinaleでKontactをかませて、音源をつくる。

③Sound it!などその他のソフトで音源を仕上げる。

④Finaleで楽譜の浄書をする。

⑤Finaleで楽譜のパート譜をつくるなど教材に仕上げる。

*音源が不要の場合は、②③カット、楽譜が不要の場合は、④⑤カットです。

Finaleの画面は、立ち上げるとこんな感じ。

2画面での表示で左がFinale、右が音源のソフト。

けれども、finaleでVST音源つかって再生する人は少なくて、CubaseなどのDAWソフトを使う人が多いでしょう。

2、3画面&モニターアーム

特に写真1番左のLG 29UB55-B29インチウルトラワイドのモニターは、横長なので、楽譜表示に便利。

モニターアームにより、デスクトップ並列画面モードと、楽譜閲覧画面モードになります。

3、Komplete 11 ULTIMATE

有名なサンプラー音源のメーカNative Insturumentsの音源。

ポップス、映画音楽も、この音源をつかっているのではないか?という完成度。

但し、値段もぶっ飛んでいる。

4、その他、サンプラー音源

Komplete 11以外にも、いくつか音源を買い足しています。

現在、よく使っている音源は、以下。

資金に余裕があれば買い足したいのですが。

・ORCHESTRAL ESSENTIALS(オーケストラの音源)

・KOTO Nation(琴・三味線の音源)

・Freelodica(鍵盤ハーモニカの音源)

・Cinematic Sound Effects(効果音)

それから、効果音CDも使っています。「とく得BOX 効果音」

5、白黒鍵盤キーボード

2種類使っています。この鍵盤キーボードにより、ブラインドタッチで、楽譜を書くこともできるようになりました。簡単な合唱曲なら、音だけなら5分くらいで打ち込みが終わります。

・ARIUS(YAMAHA) 88鍵

・Komplete control S25 25鍵

写真は、Komplete control S25です。

6、その他ソフト

・Sound it!7 Basic

 波形編集ソフト。音の合成や部分切り取り、コピー、キー変更や速度調節などに。

・NoVoice

 ボーカルを取り除くソフト。主にポップスの伴奏をつくるときに。

・スコアメーカー Platinum

 楽譜をスキャンして移調する時に。

・ACID Music Studio10.0 と Cubase

現在、勉強中・・・。

7、UR22

オーディオインターフェイス。

生演奏をパソコンに取り込む時に。


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