秋の音楽会シーズンの最中で忙しく更新滞っております。
さて、今年度は、新たな歌唱指導法の開拓として、さまざまなグッズを使ってみています。
グッズを使うことで、直接に「口をあけなさい」とか「ざつにならないように切りなさい」とか「なさい」口調の場面は減少します。
また、音楽の可視化やイメージ化には、言語より具体物のほうが理解を得られることが多いです。
さらに、グッズを紹介後は、教室内においておくだけで、意識づけにも役立つと思います。
本ブログでは、その一部を紹介していきます。
また、「このグッズは何を示すものだと思う?」と疑問形で児童に提示することで、思考して音楽と結びつけることも面白かったです。
1、宝箱
クレッシェンドの説明に
いろいろな演出にも〇
アマゾンで購入。\1500
2、ハロウィン人形
楽曲の構造の理解、掛け合い、重なり合いの整理に
100均で購入。
3、たま
目線、声の飛ばし方のイメージ
運動会用のもの。
4、ミッキー
姿勢や表情
中古で見つけた。
5、偽ミッキー
怖い顔して歌うな。
ミッキーにムンクの叫びのお面をかぶせて。
6、ドキンちゃん
ドキドキしてもキョロキョロしない
ドンキで購入。
7、カエルのギロ大と小
口腔洞の大切さ
デカイ蛙は、\6000とちょっと高め・・・。
でも、よく響く。
8、ティッシュペーパー
フレーズの処理。
フレーズをふわっと大切に収める。
この箱は、箱根合唱セミナーの景品でゲット。
9、アンパンマンのお面
口角の意識
ドンキで購入。
10、ホース(太い、細い)
口腔洞の大切さ
ホームセンターで購入。
11、へび
のばしの後の音の処理に。
ヘビは、しっぽの先まで神経が通っている。
100均で購入。
12、頭蓋骨標本
顎関節の意識。頭声的発声の意識。
頭もぱっかーんととれるすぐれもの。
アマゾンで購入。
13、パペット人形
まあいろいろと使える。
特に上のあごが大きく開くタイプ