平成30年度に作曲した拙作「卒業の日に」がこの度、教育音楽2020年1月号(小学校)の付録に楽譜を掲載していただいています。
本楽曲は、山梨県上野原市秋山小学校の平成30年度の卒業生と担任の和智先生とコラボして、作詞をしました。
卒業生っていっても、たった7人!
でも、卒業にかけられた、たくさんの思い、たくさんっていうのは決して人数だけじゃない思い、がこの楽曲には、たくさんこめられています。
等身大の卒業生が記した詩は、私なんかが書く詩よりずっと「リアリティ」があるんだろうなーと思います。
ぜひ、お手に取ってご覧くださいね。
ここからは、私事ですが、卒業に関係する歌は、毎年毎年こりずにつくっていて、作品レパートリーの半分をしめます。
代表曲「今、卒業の時!」は、今年度8月「まるい地球をひとまわり」というアルバムの中の1曲で再掲載していただいたほか、YouTube(私がつくったものではないのだが)でたくさんの視聴をいただき、作曲者として嬉しい限りです。
それでも、なお、全く「これが完成品」という曲が出来上がらない。
毎年、「思うこと」「思う人」が違うから当然と言えば当然か。
まだまだ、つくらねば。
今年も、卒業関連の歌を1曲つくりました。
作品No59,「卒業に寄せて」です。
既に3校で歌いたいと予約がありました。
このところ、大変な多忙につき、ブログが滞っておりますが、引き続き、ご覧いただきますよう、よろしくお願いします。