9月 例会備忘録
会場 練馬区立豊玉第二小学校
1. 音楽朝会の運営
・選曲にカギ、パートナーソングやかけあいの歌、わらべうた
・歌ばかりではなく、ダンスや手拍子リズム合奏
・各学年でパートを分けて、朝会の時に合わせる。
・「幸せなら手を叩こう」をクラスごとに考えてもらう。
例)「幸せならなら、深呼吸しよう!?」
・手話、クイズ、鑑賞、ダンス、学年発表、合唱奏、全校合奏
・年間の選曲を固定する。数年に1回変える。
・「世界の遊び歌」(音楽之友社)の楽譜
・世界のじゃんけん
・「ららら じゃんさー」(ピアノクラブ)(あだちしょうがっこう にった先生)
2. 歌唱の「工夫」の授業のつくり方
・合唱に関しては、根っ子向き重視。(器楽は、楽譜が簡素であり、楽譜の活動は困難)
・楽譜を読み取る力こそ音楽の「学力」ではないか。 ・「明日という大空」を例に。
大空を見上げてごらん=休符の長さに着目して。比較して。
楽譜の書き込み 赤丸 「なんて」バラとピタ(ユニゾンと別れるところ)
楽譜の書き込み 青丸 「懸命」 (つなげるか、きるか相談する)
・楽譜に見つけられないところを教師が補って指導する。
「幸せを信じて」・・・「sop. alt」の部分、3度でハモったなあを確認する。
・「楽譜通り歌っているのは工夫がない」は、間違いである。
・楽譜を「自分たちで解釈、変更してしまう工夫」は、大間違いである。
3. 1時間の授業の流れ
・導入の工夫
リズム打ち、ボディーパーカッション
・低学年は、常時活動のパターン化。長めにとる。常時活動は飽きない。飽きさせない。
・本活動と関連のある常時活動
・今月の歌の歌唱
・声の模倣
・リコーダー、鍵盤の模倣
・爆弾ゲームや3時のおやつゲームなどのゲーム
4. 器楽の学年演奏のパート決め方
・1組は、ティンパニー、2組は、大太鼓・・・クラスごとに振り分ける。
・じゃんけん決定の楽器とオーディションの楽器と。
・全員がやるハードル(リコーダーと鍵ハモ)をつくる。
・単なる「練習」の時間にしない。
・セクションで選ぶ。(打楽器群、木鉄琴群など)
・1回、2回目の繰り返しでドラムを交代する。
・クラス合奏では、希望の楽器を練習できるようにする。