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1.28 赤れんがの会(山梨) 備忘録


♦ 授業を考える上で重要なこと

・人生で音楽を学ぶ最後の機会の子もいる。

・音楽科は、今後どうなっていくのか。

・人生にどう生きるか?

・人生で音楽と関わる最後の授業かもしれない。

・音楽科でしか身につけられないことは?

・音楽科は、道徳教育である。

(例)いじめがあったとする。

知覚 いじめの事実を受けとめる。

感受 どう思ったか?

表現 どう対応するか?

・他の教科と比較して勝負するには、価値をがないといけない。

・3(6)年間の集大成、卒業時に音楽科のどのような力が身について入れば良いか。

・音楽との関わりは、子供にとって「運」になっていないか?

・たまたま素晴らしい出会いがあったから、音楽をやっている?

・職業として「専科」をしているならば、運ではいけないのではないか。

・なるべく多くの経験をさせる。

・全ての分野をバランスよく。

・歌が嫌いな子は、音楽が嫌いになるのではないか。

・運命を聴かずに、伏せていた生徒の例

♦ 限られた授業時間の中でどのように題材を構築するか。

・「楽譜は読めなくても、見ろ」

・楽譜は、世界共通語。世界中で共通。中国語より利用者多い!?

♦ 合わせ技

・赤とんぼの例

・リコーダーと歌両方でとりくませる。共通の技術は、息づかい!?

♦ 音楽科の授業の基本

・音楽で始まって音楽で終わる。

・授業を分析する。

授業マネジメント 音楽が鳴っている時間は何分だったか。

小学校30分 中学校35分  3分の2以上、音楽がなってないといけない。

・音を伴わないものは、音楽の授業でではない。

・学活や話し合いになっていないか?

・教材「で」教える、音楽教育か、教育音楽か。

♦12月21日答申

・全教科統一して、見方、考え方が設定されている。

・音楽科における目指す資質・能力

・評価4観点が3観点に

  1. 知識、技能

  2. 思考力、判断力、表現力

  3. 学びに向かう力、人間性

・第一観点は、教師の授業力=教師自身の評価!?

・知識、技能を一緒に評価できないのではないか?

・知識をどう評価するか?

・音楽を介して評価できなければいけないのではないか。

♦ 雅楽のちがい

P6 有拍、無拍のちがいを聴き取らせるには?

・体得からどちらか当てる?

P49 演奏と鑑賞を一体化させる。

・慣れた楽器で。けんはも、大太鼓、締め太鼓、鐘

・音楽科における言語活動

音楽が伴わないといけない。

・雅楽を聴いた最初の感想と最後の感想を比べる

P54 生活や感性にも、帰着させる。

♦ 我が国の伝統的な歌唱の授業力実践に向けて

1、はじめに

・日本の三大芸能

(大人で言える人1割、その中で生をみた人2割)

歌舞伎、文楽、能楽(狂言と能)

ユネスコの日本の無形文化財!

・留学したはよいものの

オーストラリアは親日家が多く、琴がおいてあった。

日本人が、オーストラリア人にこれ何?と聴いた。

これだから日本の伝統音楽教育は進んでない。

・外国人との交流会

ふるさとは、日本の歌ではなくて、日本語の歌ではないか!?

日本の歌は、歌舞伎とかではないのか?

♦ 創作について

  1. 何を思考判断して、どのように思いや意図をもたせるか。

  2. どのような旋律や音楽をつくればよいのか。

  3. どのように作品を記録するか。

  4. 全員が同じような作品になるのはどうなのか。

  5. 最後は、一人一人の作品をみとっているか。

  6. 協働の視点を導入にどう盛り込んでいるか。

・身近にある生活音で

迷子のアナウンス、駅の発車音など、なぜ上行系か

・音楽は必要性があってつくるものだという創作意欲を高めないといけない。

・リズム創作

リズム創作をどうつなげるか?

・「船が近づく音をつくろう」

机を叩いてつくる音楽

・ジョーズの音楽は?

速度が速くなるのか、リズムが細かくなるのか。

・ギターの技能(カントリーロード)から、コード創作につなげる。

・ジョイフルコンビネーション

・手拍子、ひざうち、足打ちをつかってのそれぞれの特徴がある。

手拍子 音色が豊富

ひざうち 細かいのが得意、音は小さい

足打ち でかい音

・ジャズのアドリブ

・ ドリア旋風をつかって

・ So what を聴いて最後に鑑賞につなげる。

・即興つなぎ

d m7をつかって レミファソラシドレ

・ハ長調との違いを感じる。

♦ 鑑賞

・世界の音楽と創作の合わせ技

「    」を聴いて、「 」の音楽をつくる。

 ガムランを聴いて、身近にある楽器でガムラン風をつくる。

・鑑賞の評価がはっきりしないというために

ルーブリックをつくってみる。

A評価は、B評価の中に内包されている。


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