「教科書の半歩先を行く音楽づくりのアイディア」
(平野次郎先生特別講座)
♦ 考え方
・教科書でのむずかしさ、物足りなさは、教科書+子ども達の実態+教科書との関連を図りながら、授業を構築する。
・半歩先とは、①活動自体 ②面白さ ③知識や技能 ④仲間とのかかわり ⑤音とのかかわりが半歩先
・半歩先の音楽づくりには ①条件をしぼる ②活動時のグループの人数構成 ③変化を少しずつ加えながら ④子供の感覚に寄り添いながら ⑤子どもの施行を生かして
・家庭科の教科書と比較(調理実習では、1から丁寧に説明されている!)音楽づくりでの手順は、どうかな?という視点。
♦ アクティビティ
『「さんぽ」じゃんけん』
・負けた子を観察し、声掛けを。人間性の醸成を。
「かもつれっしゃ」
・男女列車でも、人間性を醸成できる。
「拍を感じて」
・●●●● ●●●◎ 8拍目ですわってね~!
・●●●◎ ●●●◎ 4・8拍目ですわってね~!
・●●◎● ●●◎● 3・7拍目ですわってね~!も面白いかも!?(←自分のメモ)
『「ソラシドレ」の5音での旋律づくり』
・4人でつなげるのは、対話的な活動を盛り込むため。
・リズムのアレンジの場の設定
『1と5』の和音でつくる音楽づくり
・けんハモは、和音が演奏できるのがメリット!
・先生のピアノC-Gにあわせて礼をする。
・子どもがC-Gをして、先生が礼をする。音で先生をおちょくった子がいたとしたら、そこに楽しみが生まれる。
・終止感の薄い曲の鑑賞を挟む。
例)「運命」の4楽章
・CとGのコードをつかった演奏して楽しむ。