音楽の授業をつくる会
第1・2回目 ビジター講座
(東村山・越谷会場)
備忘録
・歌唱教材 3拍子は、少ない
『海』『冬景色』『ふるさと』
・音の出ない手拍子で聴かせる工夫。
・誰もがわかる発問=B基準の設定
・知覚の時間では、鑑賞中でも、適切に声かけをする。
・多角的な評価で。記述式に加えて、指折り、挙手、指揮などの反応観察法。
・比較聴取して、感受を見取る。
・「ここ好きバロメーター」嫌いな部分が多い子ほどよく分析している?
・聴き取る→感じ取る→味わう。
・もう1回聴いて音で確かめる。(言葉で処理しない。)
・身体を動かす活動は、始めに練習してから。
・指揮は、わざと下手めに。聴く曲と速度をずらして。
・主旋律は、口ずさめるようにする。
・複数の音源を比較する。演奏形態や速度が変わった音源を探す。
・「同じように思った人いますか?」一人が発言した意見をクラスで共有する。
・与える情報は、音のみに。本物の楽器は、見せない。楽曲に関する解説、作曲者の情報は、最小限に。
・ピアノ伴奏で歌わせるのは、楽曲によっては不自然。
・次の展開を予測している児童、鋭敏な反応をしている児童は、A評価に近い。